Q1 はじめて小説を手にした時の気持ちを、教えてください。
私とくに子の想いが形になったことは、感動で夢が叶った喜びでいっぱいでした。原稿が届くのをワクワク、ソワソワして待っていました。デジタルで届いた原稿を読み始めると全ての思い出が蘇り涙と笑顔の繰り返しでした。そして、製本されたものが届いた時は、こんなに素敵に形にしてくれたことに感動でした。いくつかの写真がさらに思い出を深く感じさせてくれました。
Q2 ご自身の大切な思い出が小説という創作物になったことは、どのようなメリットがありましたか。
思い出は、時間と共に薄れる部分もあります。私の気持ちがホットなうちに小説で残せて二人の思い出が色褪せることなく残せたのは心の癒しになりました。
読み返すと、まるでくに子と話しているようにさえ思えてきます。
友人に二人の人生を知ってもらい、人生の捉え方や出逢いなど深く話をする機会ができたことが嬉しい。くに子と二人のことを文章にして、たくさんの友人に会いに行こう話していた。それが叶いました。二人の事実が小説という形でお互いの内面を深く描いてもらえて本当に良かったです。
Q3 小説にする前と後で、ご自身の心や生活に何か変化はありましたか。
くに子の心をさらに深く捉えることができました。小説にする前は、くに子への想いがたくさんあったがエピソードが繋がっていなかった。小説になって3年間のお互いの心が文字として表されて、読むたびにゆっくり、深く感じることができるようになった。
自身の心や生活において心が落ち着き、くに子への愛がさらに深まった。小説を読むと本当にくに子が話してくれている感覚になり、幸せを感じます。
Q4 小説の中で、もしお気に入りのセンテンスがありましたら、教えてください。
34ページのセンテンスです。
「ひとつだけ悔しいことがあるとするなら、私にとって友蔵は最愛で最後の人になるけど、友蔵は生きているから、私は最後の人になれないかもしれないってこと。きっとまた素敵な人と出会うと思うのね、そんな時にさ、別に比べるものじゃないんだけれど、私よりきれいな人と一緒にならないで、って密かに思ったりするよ。友蔵にとって最後の人にはなれないけど、忘れずにいてくれたらいい。だって来世で出会うのは私って、決まっているんだから。」
このセンテンスは、くに子の私への永遠の愛を感じます。くに子からこんなに愛してるもらえる私は本当に幸せですね。私もくに子の愛を永遠に忘れない。このセンテンスでくに子が常に私の後ろにいることを感じてます。
Q5 こちらのサービスを検討されている方へひとこと、メッセージをお願いできますか。
二人でたくさんの困難を乗り越えた人生があれば、その二人の思いを小説にすることによって、お互いの心を深く知ることができます。そして、子ども、孫にも知ってもらうことができます。
経済難、病気との戦い、人間関係、様々な困難が人生にはある。その生き様を小説にすることは、誰の目にも触れなくても、主人公であるあなた自身、そしてあなたのパートナーの生きた人生の証を残すことができます。そして、小説にするためにいろんなことを思い返す機会になります。是非、「あなたのための小説家」にあなたの人生を小説という形にしてもらうことをお勧めします。
小説を受け取った瞬間から、さらに輝く人生、癒される人生が見えてくるはずです。
仮原稿に赤字をいれていただいた部分を修正し、原稿を再提出いたします。お客様は「修正点」がなおっているかどうか、最終確認をお願いいたします。
〈納品文字数〉 |
約12,000〜15,000文字
(A6文庫本サイズ 約40−55ページ相当) |
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〈ヒアリング回数(オンライン)〉 |
2〜4回 |
〈お客さま原稿チェック回数〉 |
2〜3回 |
〈納期目安〉 |
3〜4ヶ月 |
〈納品形式〉 |
製本冊子1冊+PDFデータ
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〈オプション〉 |
文字数や対面でのヒアリング、 冊子の追加印刷など フレキシブルにご対応いたします。 |
見出し
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日記やメモに綴られた思いは、あなたの心の奥にある、本音の言葉。
けれど、小説にしたとき、その物語はまるで、映画のように
静かで美しい“人生の結晶”となって立ち上がります。
書き方は、1人称ではなく、2人称、あるいは3人称。
“自分の人生”なのに、どこか客観的で、優しく語りかけてくれるような
そんな不思議な距離感が、読み終えたあとに温かな余韻を残します。
見返したくなるのは、スマホの写真だけではありません。
ある日ふと、本棚から取り出し、
「私、よく生きてきたな」
そう自分に声をかけたくなるような、一編の小説。
それは、誰よりもあなた自身に贈る物語です。
そして、きっとごく身近な誰かには、静かに伝わるはずです。
“物語のように美しく人生を綴り終えたい”
そんな願いにそっと寄り添える小説を、
私は一緒につくりたいと思っています。